在日ブラジル商工会議所は今月14日、エヌ・スリー・プラス株式会社とポルトガル語懇談会を共催しました。ポルトガル語を学ぶ日本人に、ブラジルの経済・政治状況についてポルトガル語で話す機会を提供することを目的としたイベントで、開催にあたり駐日ブラジル大使館の後援をいただきました。当日はエヌ・スリー・プラスの駒村聖氏が司会進行を担当し、ブラジル人弁護士のロベルト・カラペト氏の講演も行われました。
ブラジル大使館通商部(SECOM)責任者のアナ・パウラ・コウベ書記官も参加されました。懇談会では2017年、2018年のブラジル経済の見通しや、汚職事件など政界を巡る動きに関する討論も行われ、参加された方々からはブラジルの政治経済の安定を望む声が聞かれました。
出所:
在日ブラジル商工会議所