2017年10月12日

ポルトガル語懇談会開催


在日ブラジル商工会議所は今月12日、エヌ・スリー・プラス株式会社、Licks Attorneys特許法律事務所と第7回ポルトガル語懇談会を共催しました。ポルトガル語の習得を目指す日本人を対象に、最近のブラジルの社会情勢などについてポルトガル語で話す機会を提供することを目的としたイベントで、駐日ブラジル大使館で開催されました。

ブラジル大使館のアナ・パウラ・コウベ一等書記官による開会の辞の後、ブラジルの衣料や靴、その他のファッションアイテムを輸入する株式会社HOPE社長の富沢チエコ氏より、同社のこれまでの歩み及びビジネス戦略における紹介がありました。同社はブラジル国内で165店のフランチャイズと5000店以上の販売店を持つ下着メーカーHope Lingerieの商品を輸入販売するほか、靴やビーチファッションブランドを展開するArezzo&Coの代理店でもあります。エヌ・スリー・プラスの駒村聖氏は、ブラジル経済の回復兆候を示す指標について考えを述べ、Licks Attorneysの弁護士ホベルト・カラペト氏は、ブラジル政治の現状や政治改革、次の大統領選挙の展望などについて解説しました。 

出所:在日ブラジル商工会議所